年末の忙しさを乗り切る!そうだ今こそポジティブで行こう♪
年末が近づくと、多くの人が仕事や家庭で忙しさのピークを迎えます。
いろいろな締め切りに追われ...複数同時多発テロな状態といえば、みなさん共感してくれることでしょう。
さらに、忘年会や家族行事の予定がぎっしり詰まったスケジュールに圧倒されることもあるでしょう。
しかし、そんな忙しい時だからこそ、ポジティブシンキングが大切です。
この記事では、忙しい年末をポジティブに乗り切るための考え方と具体的な実践方法をご紹介しようかと思います。
※この記事...時すでに遅しかもしれませんが、年末は毎年やってきますので、次回の参考になってもらえれば嬉しいです。
年末の忙しさの正体を見極める
まず、分析です。
年末が忙しい理由を冷静に分析するのです...多くの場合、以下のような要因が挙げられると思います。
仕事の締め切り
仕事のほとんどの場合がこれだと思います。年度末の準備や年間目標の達成状況確認など、業務の総決算に向けて、始まりと終わりが一気に集中しがちです。
何がどうなればいいのか!?しっかりと見極めていきたいところです。
家庭やプライベートのイベント
忘年会、年賀状の準備(これに関しては...郵送代もバカにならなくなってきたので縮小傾向ですね)、大掃除、家族との時間など家庭でもやるべきことが増える時期です。
ここで選択を間違うと...冷ややかな目で見られること間違いありません。
心理的プレッシャー
「今年中にやり切りたい」「今年中にやらなきゃ」「きぃーーーー!終わらない!?」という気持ちが焦りを生むこともあります。
しっかりと落ち着いていきましょう。
これらの要因を一つひとつ整理し、優先順位を付けることで、気持ちに余裕を持たせることが第一歩です。
どうせ出来ない...とか...ヒステリーやパニックになってしまうと...涙です。
あ焦らずに、自分はきっとできる...だろうというポジティブな気持ちで、一度、立ち止まってみるのが良いですよっ♪
忙しい時期にポジティブシンキングが大切な理由
忙しさの中でネガティブな気持ちが生まれると、ストレスが増し、効率も低下してしまいます。
一方、ポジティブで行こう♪を、心掛けることで次のような効果が期待できます。
ストレス軽減
物事を前向きに考えることで、過度なプレッシャーから解放されます。
これができたら、お酒と美味しい料理で過ごすお正月を迎えられる...なんてことを思い描いてみましょう。
集中力の向上
ネガティブな感情が減ることで、目の前のタスクに集中しやすくなります。
あれやこれやと気が散漫になると、どれもが中途半端になります。
年越しに持ち越せるものなのか、少ない時間でも良いので毎日コツコツと作業をすればゴールが見えるものなのか、見極めて集中してこなしていきましょう。
周囲への良い影響
明るい態度は周りにも良い影響を与え、チーム全体の雰囲気を向上させます。
自分一人だけが忙しいのではありません...ほとんど例外なくみんながみんな殺気立つほど忙しいのです。
「ピンチがチャンス♪」そんな気持ちを振りまいていきましょう。
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ポジティブシンキングを実践するための具体的な方法
「できたこと」に目を向ける
やるべきことのリストに追われる中で、進捗や達成したことを振り返り、「これができた」というポジティブな気持ちを持ちましょう。
毎日、寝る前に3つの「今日できたこと」や「褒めるべきこと」を書き出すなどの習慣がおすすめです。
「やらなきゃダメだ!」→「やったらできた」→「よぉーし、やるぞぉ!」となります。
タスクを小分けにする
一つひとつのタスクを細分化し、達成しやすい単位に分けることで、進捗感を得やすくなります。
「できたこと」に目を向けるに通じてきますが「小さな成功体験」がポジティブな気持ちを生み出します。
「感謝」の気持ちを持つ
忙しい中でも、自分を支えてくれる人や環境に感謝することで心が穏やかになります。
年末は感謝の言葉を伝える良いタイミングでもあります。
さらには「自分にも感謝」しましょう。
「頑張ってくれてありがとうな、俺(私)!?」なんなら、プレゼントをあげてもよいですよ♪
リフレーミング(捉え方を変える)
例えば、「仕事が山積みで大変だ」という状況を「みんなが私を必要としているのかぁ...しかたないなぁいっちょ頑張ってみますか!?」と考え直すことで、前向きな視点が持てます。
休むことを恐れない
忙しさに追われる中でも、休憩やリラックスする時間を意識的に確保しましょう。
質の良い休息がポジティブなエネルギーを生み出します。
ちょっとでも良いので好きな飲み物で一息つければ、キットカット(勝つ)ブレークです。
忙しい時期を楽しむコツ
最後に、忙しい年末を楽しむための心構えをお伝えします。
「イベント感」を楽しむ
忙しさも一つの「年末らしさ」として捉え、期間限定の特別な体験だと思うと気が楽になります。
さらに「忘年会」に「クリスマス」...「大掃除大会」を満喫してしまいましょう。
周囲と協力する
一人で抱え込まず、家族や同僚と協力してタスクを分担することで、負担が軽減します。
みんな忙しいのは同じですが、お互いに協力しあう事で、助けた感と助けてくれた感謝もゲットできて、仕事の効率も上がります。
ご褒美を設定する
「年末が終わったら自分へのご褒美を用意する」という目標を作ると、モチベーションが高まります。
年末に関わらず、目の前にニンジンをぶら下げる行為は...いいもんです。
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まとめ
年末の忙しさは、誰にとっても避けられないもの...
しかし、ポジティブシンキングを取り入れることで、その忙しさを楽しみに変えることができます。
●分析と優先順位付けで、効率よく行動する。
●ポジティブシンキングで心に余裕を持つ。
●ご褒美を設定してモチベーションを高める。
●感謝の気持ちを持ち、周囲と協力する。
忙しさをただ「乗り切る」だけでなく、「楽しむ」気持ちを持つことで、特別な年末を過ごすことができます。
今年を気持ち良く締めくくり、来年を素晴らしいスタートにするためにも、前向きな気持ちを忘れずに過ごしてみてはいかがでしょうか?
それでは、みなさま「良いお年を!」