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【ビジネスに効く?簡単お手軽手帳術で自己管理力UP!】

【ビジネスに効く?簡単お手軽手帳術で自己管理力UP!】

お久しぶりです。

中長期の目標達成に向けたスケジュールとグループ・プロジェクトのマネジメントには、デジタルツールが便利である。

そう思っていたい時期がありました...否、今もそう思っています。

もう10月が終わろうとしています...そして、あと2か月で今年も終わってしまいます...(-_-;)

みなさんは、どのようにスケジュールやプロジェクト、目標なんかを管理しておられますか!?

私、基本的にデジタルツールの「Notion」と「Google Workspace」をもちいて、プロジェクトや日々の作業の進捗管理、情報共有、分析資料として活用しております。
※会社によっては「Microsoft 365」を使うようになっていたりしますよね。

なんしか、これらの便利ツールが無いと、頭の中がパニック状態になってしまいます。

全体の進捗状況やその日の動き、仕事の采配状況とか...昔の人達はどうしてたんだろう...???
で、思ったんですよ...


via Pixabay

「手帳」だよね!!

マネージメントする上でも情報の蓄積や共有するにしても「手帳」の使い方がめちぇくちゃ上手だったのではないかと...
しかも、本当にマネージメントの能力がある人だけがキャリアアップできていたんじゃないかと、気が付いたんですよ。(推測の域は出ておりません)

昨今のデジタルツールが溢れている状況でも「手帳」は根強く使われています。

そして、私みたいな木っ端中間管理職でも、やっぱり「手帳」使っています。

全体を把握する為に使っているというよりかは、セルフマネジメントに役立ってくれています。

で、使っていると実感するのですが...「手帳」ってば最強なんじゃないかなって気がしています。

それでは、私なりの「やっぱり手帳が最強説」...そしてkey-_-bou式「簡単お手軽手帳術」を説明させていただこうかと思います。

「やっぱり手帳が最強説」

日々、デジタルツールに助けられながら仕事を進めていますが、それでも「手帳」には独自の価値があり「手帳」はただのメモ帳ではなく、自己管理(セルフ マネジメント)やアイデアの整理においても大きな力を発揮するツールです。

そして、それこそが「手帳」が「最強」たる所以となります。 

1. 自己反省と内省の場

手帳を通じて、日々の出来事や考えたことを書き留めることで、自分の思考を整理し、次の行動につなげることができます。

デジタルツールにはない「書き留める」行為そのものが、意識を集中させるのに役立ちます。

2. クリエイティブな発想を引き出す

手帳には、ふとしたアイデアを書き込んだり、視覚的な図やスケッチを追加する自由度があります。

イデアが形になるまでを手軽に視覚化できる点で、デジタルにはないメリットを感じます。

3. 物理的な存在感と記憶の定着

手帳のページをめくる感覚や手書きでメモを取る行為は、記憶に深く残ります。

特に大事な目標やアイデアを書き留めることで、デジタルにはない「覚えやすさ」が得られます。

4. タスク管理の補完ツール

日々のタスクや目標を手帳に書き出すことで、優先順位が明確になり、過去の記録を振り返ることで進捗や成長を実感できます。

手帳とデジタルツールの併用で管理を補完することも効果的です。

5. ハイブリッドの活用

スケジュール管理などはデジタルの強みを活かしつつ、手帳には重要な気づきやアイデアを書き留めれます。

そんなハイブリッドな使い方が、個人的にはベストな方法だと感じています。


「手帳」は単なるメモ帳ではなく、日々の自分を見つめ直し、成長を促すための大切なツールにすることができます。

デジタルが進化する今だからこそ、手帳の持つ力を再評価し、活用していくことが重要だと感じます。

※今では、専用ペンを使って簡単にデジタルツールにフリーハンドでいろんなことができる時代になってきましたので、必ずしも紙の「手帳」にこだわる必要はないかもしれませんけれど...。

紙の「手帳」の一番の良いところは「電気」が不要なところです。

ただし、紙自身がゴミになることを考えると、どっちがエコなのかわからなくなってきますけど、これに関してはデジタル化と比較したとしても難しいところですが...少なくとも、紙の「手帳」は充電切れの心配はありません!?

このへんは、本当に一長一短だと思いますので、出来るだけ多くのことを1つにして持ち歩きたければデジタルデバイスタブレット等)が適しているでしょうし、1つ1つに集中するであったり、メモ帳的使い方の要素が強くなるのであれば、自由度の高さは紙の「手帳」ならではだと思います。

ちなみに、今のところ、私、紙の「手帳」(正確にはバインダーのリフィル用紙)派です。

日本能率協会マネジメントセンター NOLTY ノート kukuru A5 オーガナイザー(ファイル)

+デイリーログ(A5サイズ20穴)

左上部(日付) / 右部分上部(罫線)
左部分(時間軸)/ 右部分下部(ドット方眼)

朝、「Notion」と「google Calendar」をチェックしつつ、その日のスケジュールを手帳に記入する。

その日やりたいTodoを右上部(罫線)に書き込み(絶対やりたいTodo」)ます。

まず、左上部は「日付け」ですね。

でもって、右上部には、その日の重要なタスク(優先度が上位)を必ず記載し、あとついでにその日の自分をどうしたいか!?みたいな気持ちや決意を書いたりします。

そして、左部分(時間軸)にその日のスケジュールを書き写しつつ、Todoの作業をどこからどこの時間帯で作業するのかなども大まかに記入します。
休憩マークを記入しましょう。
記入した時間に休憩できなくても、目安となりますし、休憩を予め決めておくことで作業にメリハリを付けやすいです。

あと、右部分は、基本的にフリースペースですが、昨日のやり残しとか、タスクに必要な段取りや連絡したい相手などを書き出していきます。
動作や名称が多くなってゴチャゴチャしますので、いろいろと記号化しておくと、見た目もスッキリしますし、何するかが明確になります。

最後に、右下部の下側から3cmくらいには、1日の振り返りや自分がどうだったかを一日の締めとして記入します。

さらに「デイリーログ」+「ドット方眼*1」を利用しています。
こちらは完全にフリーダム、アイデア捻出や、ほんとうにただのメモ代わりに用いたり、方眼用紙になっておますので簡単にパーテーションを区切ったり、図形なんかを書くのに便利です。

+ドット方眼(A5サイズ20穴)

 

「簡単お手軽手帳術」

まず最初に、昨日の振り返りや引継ぎ内容を確認しつつ、デジタルツールの情報からその日の予定を書き出していきます。

1.当日ページをシンプルに使う

「ハイライト方式」、その日の「絶対に達成したい1~2個の項目」を明確にしておきます。

この「ハイライト」を意識することで、タスクが多い日でも、最重要事項にフォーカスしやすくなります。

優先順位を明確にしておきましょう。

また、大至急といった予定にない仕事が入ったとしても「ハイライト」部分をどうにかすることに注力すれば、急ぎの仕事にも移れます。

ついでに、今日の自分がどうありたいかとか、個人的な思いや目標を記入しておくのも「Good」です。

2.時間軸でタスクを書き込む

手帳の片側に時間軸、もう片側にToDoリストやメモを書くスタイルで、当日全体の流れを視覚化します。

打ち合わせや移動中でもすぐに確認でき、効率的に動けます。

3.書き出したタスクに簡単に説明を記す

誰、何、どこ、何時、何故、連絡相手、といったキーワードや記号やルールを決めて簡略化しておくと見やすいし、タスクに取り掛かるのがスムーズに行えます。

4.「1タスク、1ページ」方式で丁寧に記録

簡単なタスクはその場でToDoリストにメモや完了記録を追加していますが、内容をしっかりとまとめておきたいタスクやプロジェクトの場合、デジタルツールで管理しつつも一つひとつを「1ページに1タスク」として記録しています。

この方法で、タスクの進捗や過去の作業内容を確認しやすくなり、振り返りやすさも向上します。

各タスクの手順やメモをページにまとめておくと、次に進む際に迷わず作業を始められるだけでなく、手書きで残すことで自分ならではの思考プロセスも記録できるのがポイントです。

※1ページは比喩ですよ...数ページに渡ることの方が多いです。

5.その日の振り返り

成果を感じたタスクがあれば、達成できた要因を確認し、小さな成功も記録しておきましょう。

やり残したことや改善点は、翌日の予定に組み込むなど簡単に意識する程度でOKです。

また、仕事中に得た新しい発見や次に活かしたいアイデアもメモしておくと、次の行動にスムーズにつながります。

そんでもって、明日の「ハイライト」も決めてしまって、サッと日報を書いて退勤なのですよっ!?
※この手帳を見れば日報は自動的に完成したようなものですしねっ♪

最後に

この「簡単お手軽手帳術」は、紙の手帳でも十分なのですが...なんならA4用紙に自分で簡単に線引いて完成みたいな感じでもいいくらいです。
いたってシンプルですので、最近はやりのデジタル手帳にも応用できます。

この簡単手帳術で一番大事なことは「続けてみる」ってことだけです。

使い方は、あくまで私の手帳術なだけであって、自由な発送で手帳はつかえばよいのです。

そして「続けてみる」と、事前に準備することと、常に流れや段取りそれと優先順位を意識するようになります。

それだけで、日々のタスクの流れがスムーズになり、達成感が高まりますよぉ~って感じです。

どこが最強やねん(怒)!?と思ったかもしれません。

「手帳」をただのメモ帳替わりに使うだけじゃダメです...せっかくなので上手に使ってあげましょう。

それでは、皆さま「手帳」片手に、明日も頑張りましょう。

「手帳」は最強なので、きっと「手帳」が何とかしてくれる、はず……!

ライダー・キャロル (著), 栗木さつき (翻訳)
出版社:ダイヤモンド社
発売日‏: 2019/4/18
ISBN-13 : 978-4478102671
必要なのは、1冊のノートと1本のペンだけ。
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さあ、あなたも始めてみよう!!

 

 

 

*1:「ドット方眼」は、均等に並んだ薄ぅ~い色のドットがならんでるだけの用紙です。