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「社会人1年目の自分に教えたい! 失敗を恐れず挑戦するマインドセット」

新社会人になられた皆様「おめでとうございます」

電車に乗っていると、キラキラした新社会人が乗車してくる季節になりました。初々しいですよねぇ!?私にも「1年目」の時があったことを思い出します...あれは丁度...バブルが崩1壊しきったころのことでしょうか...

「社会人1年目の自分に教えたい! 失敗を恐れず挑戦するマインドセット

アメリカでの会社立ち上げや新製品開発の経験から学んだこと~

「挑戦することが大事」って、言うのは簡単。でも…社会人になりたての頃、周りの先輩や上司から「失敗を恐れず挑戦しろ!」なんて言葉をよく聞きました。
※私もつい言い放ってしまう時あります。

でも、その頃の自分は「挑戦ってどうすればいいの?」と心の中で思っていました。

「失敗しろって言われても、失敗したら怒られるじゃん?」

「そもそも自分が何をすればいいのかも分からないのに、どうやって挑戦するの?」

そう考えて、なかなか最初の一歩を踏み出せずにいました。

ただ、社会人として何年も経験を積み、新製品開発やアメリカでの会社立ち上げに関わる機会を得たことで、少しずつ考え方が変わってきました。

今、振り返ってみると、当時の自分に一番伝えたいことは、ちょっと大雑把ではありますが「やる前に悩むな。やりながら考えろ。」ということかな!?

悩んで足を止める時間より、動いて学ぶ時間の方が圧倒的に価値がある時期、確かにそいった時期が存在します。

今日は、そんな経験を通じて学んだ「失敗を恐れず挑戦するマインドセットについて話してみたいです。

アメリカでの挑戦:言葉の壁?いや、意識の壁!

アメリカでの会社立ち上げに関わることになったとき、まず最初にぶち当たったのが「言葉の壁?」でした。

…いや、正確には「言葉の壁があると思い込んでいたこと」かもしれません。

実は、学生時代にアメリカの学校に3年間通っていたので、本来なら英語に困ることはない…はずでした。

でも、現実は甘くない。

学生時代にろくに勉強せずに遊びまくっていたツケがっ廻ってきたのでしょう...日常会話はなんとかなったとて、ビジネスの場というか、ビジネスももちろんですが、少し専門職の強い部署にいましたので、そこで使われる単語はほとんど知らないという状況でした。

専門的な単語や業界用語が飛び交う会話の中で、「あれ?自分だけ話についていけてない…?」という感覚になることが何度もありました。

そんな環境で働くのは、正直怖かったですし...凹みますよね...

でも、ここで一つ大事なことを学びました。

「分からないなら、分かるようにすればいい」

具体的にやったことは、

✅ 会話の前に事前に翻訳して準備する(シミュレーションは大事!)
✅ 分からない単語はすぐにメモして調べる(その場で解決!)
✅ カッコつけて「わかったふり」をしない(後で痛い目に合うT-T )

このスタンスで動くことで、徐々に英語のハードルが下がり、コミュニケーションがスムーズ?になっていきました。

最初は「言葉の壁がある」と思い込んでいたけど、実際は「分からないことを恥ずかしがる意識の壁」「今さら一から学ばないといけないのは面倒くさいなぁという自堕落な部分」が問題だったと気づきました。

新製品開発:最初は何も分からないのが当たり前!

新製品開発に関わることになったとき、「自分に何ができるんだろう?」という不安が常にありました。

最初の頃は、ただ言われたことをやるだけ。

✅ 市場調査をする
✅ 必要な材料を調べる
✅ 資料や書類をまとめる

でも、「なぜこれをやるのか?」という部分が見えていなかったので、ただ作業をこなしているだけの感覚でした。

そんな中、ある時上司にこう言われました。

「お前がやってるその調査、なんのためにやってるの?」

…答えられなかったんですよね。「言われたからやっています」なんて答えは通用しない。

そこから、自分の中で「ただ作業をするのではなく、その意味を考える」という意識が生まれました。それまでは、調査や準備は「雑用」だと思っていたけど、実は新製品開発の最も重要なプロセスだったんです。

それが分かってからは、

✅ 製品に使われている材料の特性を学ぶ
✅ 型を作るためのCADデータを理解する
✅ 市場のニーズについて考える

など、学ぶことが楽しくなっていきました。

そして、一番の気づきはこれ。

「指示を待つのではなく、自分で考えて動いたほうが楽しい!」

結局、「やってみないと分からない!」

どんな仕事でも、最初から完璧にできることなんてない。むしろ、最初はできないのが当たり前なのです。でも、やる前から「自分には無理かも」と思って止まってしまうのは、すごくもったいないことなんです。

だから、社会人1年目の自分に伝えたい。

「とにかく動け!失敗したっていい!」

「失敗するのが怖い」と思うかもしれないけど、実際にやってみると、失敗から学べることは本当に多いです。

もし、この記事を読んでくれている人の中に...

✅ 新しい仕事に挑戦するのが怖い
✅ 失敗したらどうしようと悩んでいる
✅ 自信がなくて行動できない

そんな気持ちを抱えているなら、とりあえず、一歩目を...否、半歩でも良いので踏み出してみてください。

動けば、何かが変わります。そして、気づいたら「なんとかなるもんだな」と思える日が来るもんです。

挑戦することは怖い。でも、やってみると、意外と楽しいですよ!少しでも、あなたの背中を押すヒントになれば嬉しいかなって思います。

ちなみに、私、こんなことが言えるのは、素敵な上司や、失敗をしてもなんとかしてくれる会社のおかげでもありますよ!?

"Things have a way of working out."

本日のオススメ本:

『やりきる力』堀江貴文 (著)

ホリエモンこと、堀江貴文さんの『やりきる力』は、挑戦する勇気をくれる一冊!迷っている自分に「やってみよう!」と背中を押してくれる内容です。前向きな気持ちになれること間違いなしなので、まだ読んでいない人はぜひ!楽しみながら行動力をアップして欲しいですよっ♪