問題との向き合い方:ポジティブな解決への道
いつだって前向きに...中間管理職のおっさんkey-_-bouです。
皆さんは、どんなふうに問題に向き合っていますでしょうか?
誰だって生活の中で問題に直面することがありますよね。
仕事のプレッシャー、受験勉強、人間関係のトラブル、健康問題など、毎日の生活の中で避けられないこと、たくさんあります。
そして、問題に直面するとついネガティブな感情に支配されがちですよね。
私、今まで生きてきて(半世紀程度ですが)、大抵の場合、ポジティブな視点を持つことで問題解決の方法が見えてきてたなぁと感じています。
実際、今もちょっと一人では抱えきれなくてたいへんだなぁって問題を仕事で抱えていたり、子どもたちのことを考えると...心配や不安が絶えません。
でもでもですよ、今までもなんとかしてきましたし、きっとなんとかなります。
「ポジティブで行こう♪」
まずは、何が問題なのか...乗り越えられるレベルのものに分解してみたらどうだろうか...これをしてみたらどうだろうか...いろいろな意味で前を見ていきましょう♪
それでは、本日は、私の短くも特に特別ではない経験を基にですが、問題に対するポジティブな向き合い方について少しおしゃべりをしてみたいと思います。
問題をポジティブに捉えるメリット
まず、問題をポジティブに捉えることのメリットを理解してもらいたいです。
ポジティブなアプローチを取ることで、以下のような利点があります。
ストレスの軽減
問題に対してネガティブな感情を抱くと、ストレスが増加し、精神的にも肉体的にも負担がかかります。
一方で、ポジティブな視点を持つことで、解決の糸口をみつけようとすることで、ストレスが軽減し、より冷静に問題に対処できるようになります。
創造性の向上
ネガティブな思考は問題解決の視野を狭めることがあります。
頭の中が「駄目だぁ~なんであのときあんなことを...」って感じでじゃないでしょうか。
一方で、ポジティブな姿勢で問題に向き合うことで、新しいアイデアや解決策が生まれやすくなります。
モチベーションの維持
ポジティブな態度は、問題に対する挑戦意欲を高めます。
そして「問題」を「成長の機会」と捉えることで、モチベーションを維持し、積極的に解決に向かうことができます。
どうですか?
ネガティブでいる理由がなくなったと思いませんっ♪
とかいいつも、馬鹿正直にポジティブだけではいけません。
慎重になるべき時は、よくよくネガティブな部分も考えていかないといけないと思います。
ポジティブな問題解決へのステップ
それでは、具体的にどのように問題にポジティブに向き合うことができるのでしょうか。
実践ステップに行きましょう。
1. 問題を明確にする
まず最初に行うべきことは、問題を明確にすることです。
問題が漠然としていると、解決策を見つけることが難しくなります。
紙に書き出してみるなどして、具体的に何が問題なのかを整理しましょう。
独りだと凹む一方だという人は、まず協力者を求めて一緒に書き出しを手伝ってもらう、励ましてもらうと凄くいいですよ。
2. ポジティブな視点を持つ
問題に対してポジティブな視点を持つことが重要です。
例えば、問題を「解決できない難題」と捉えるのではなく、「成長の機会」として捉えるようにしましょう。
この視点の転換が、解決への本当に大きな大きな第一歩となります。
「絶対にできない」と考えたり...「諦めたら」...そこで終わっちゃいます。
3. 解決策を考え
問題をポジティブに捉えたら、次に解決策を考えます。
いろいろな解決策をリストアップし、その中から最適なものをチョイスしていきましょう。
このプロセスでは、創造性を発揮して新しいアイデアを考えることが重要です。
そんなことできなっていうような解決策も、どんどんリストアップしていきましょう。
ついでに、自分にとって問題が大きすぎると考えた場合は、分解してみましょう。
あっ!これならできるっていうレベルまで分解してしまいましょう。
そんな小さなことを解決したところで、どうにもならないよって思わないでください。
まず、ジャンプする事では飛びで飛び越えれない壁を想像してみてださい。
そして、壁に対して階段を設置してみた場合を想像してみればわかりやすいかと思います。
4. アクションプランを作成する
選んだ解決策に基づいて、具体的なアクションプランを作成しましょう。
何を、いつまでに、どのように行うかを明確にし、一歩ずつ実行していきます。
このステップでは、目標を小さく設定し、達成感を味わうことがモチベーション維持に役立ちます。
解決策を考えるときと一緒ですね♪
できるかもしれないというレベルにして、取り組める内容にしましょう。
5. 実行と評価
アクションプランに従って実行し、その結果を評価します。
うまくいった点や改善が必要な点を振り返り、次のステップに活かしましょう。
失敗を恐れず、常に改善を続けることが重要です。
時には失敗しちゃうこともあります...失敗したっていう結果が「得られた」ということですよ♪
ポジティブな心の持ち方
問題に対するポジティブな向き合い方を実践するためには、日常生活でもポジティブな心の持ち方を意識することが大切なんじゃないでしょうか!?
簡単にではありますが、日常で実践できるポジティブな心の持ち方を紹介します。
感謝の気持ちを持つ
感謝の気持ちを持つことは、ポジティブな心の持ち方の基本の「基」です。
寝るときがいいかなぁ、毎日、なにかした感謝できることを思い浮かべてみてください。
嫌味を言われたとしても...なにかしらの指摘をしてくれたんだろうなぁサンキュー♪みたいな感じでの解釈も含めれば、毎日に数百個の感謝の気持ちであふれます。
感謝うの習慣を持つと、心が自然と前向きになりますよ。
ポジティブな言葉を使う
言霊って聞いたことありませんか?言葉には大きな「力」があります。
ポジティブな言葉を使うことで、自分自身の気持ちも前向きになります。
例えば、「できない」と言う代わりに「やってみよう」と言い換えることを意識しましょう。
「やってみよう」とつぶやきながら、コーヒーを飲んだり、煙草をふかしてみてください。
きっと頭の中で「どうすればできるのかなぁ」を考えよう動き出しているはずです。
健康的な生活を送る
健康的な生活を送ることも、ポジティブな心の持ち方に影響を与えます。
十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけることで、心も体も健やかに保つことができます。
まぁそれができていれば...苦労はないのですが、短い睡眠だとしても、自分で3時間やったら3時間をしっかりと寝るって決めて取り掛かるのであれば、十分な睡眠といえるかもしれません。
忙しすぎて、なんとなく寝てしまって目が覚めたら3時間しか寝れない状況だったというような場合と比べてみてください。
最後に
問題に直面したとき、ネガティブな感情に囚われるのではなく、ポジティブな視点を持つことで解決策が見えてくること...あります。
問題は成長の機会であり、新しい可能性を見つけるチャンスだととらえてみてくださいね。
そして、日常生活でもポジティブな心の持ち方を意識し、困難に対して前向きに取り組んでいこうとうするポジティブなアプローチがあれば...きっと人生をより豊かで充実したものにする助けとなると思います。
"The only thing standing between you and your goal is the story you keep telling yourself as to why you can’t achieve it." — Jordan Belfort (=The Wolf of Wall Street)
「あなたの目標の間に立ちはだかる唯一のものは、自分が達成できない理由を自分に語り続ける物語だ。」 — ジョーダン・ベルフォート(=ウォール街の狼)より