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‟ビジネス用語”いくつくらい使いこなしていますか?


by Rebrand Cities via Pexels

ビジネス用語
経済や産業の発展、専門性の要求、コミュニケーションの効率化、そして組織内外での円滑かつ過不足の無い情報共有の必要性によって使用されるようになった用語です。

本来は、便利なはずなのに、なぜかそうは思えない時ってないですか?
そもそも、仕事している時にしか使わないかなっていう気もしますし、自分が本当にきちんと使えてるんだろうか?相手が自分と同じ意味あいで使ってるのかな?っていう、逆に意思疎通を少し阻んでいる気がしています。
そう感じるのは、きっと自分も含めてまわりで正しく活用出来ていないからなのかもしれないなって考えています。

とはいえ、私もビジネスマンのはしくれではありますので、いくつかのビジネス用語を用いる場面はあります。
というわけで、本日の私の思った事は「‟ビジネス用語”いくつくらい使いこなしていますか?」です。

聞き手側としては、「ビジネス用語」はきちんと理解しておいた方が良い

話し手側は、こっちがその言葉を知っているかどうかに関係なく、その人の周りで使われている言葉は、みんなが当たり前に使っているワード(用語)だと認識して話してきますので、いちいち、知らないワード(用語)に反応していたら、話が長くなるだけなので、知らないよりも知っている方が相互理解も速いし、言葉を説明するという時間を省くことが出来ます。

さらに(ココ大事です)、相手が使っているワード(用語)が「あれ?自分の認識や使われ方と違っている」って気が付く事が出来ます。 気が付く事が出来れば、その時に「この件については、○○を何時までに誰それが○○するって事ですよね?」という風に確認しますよぉって感じで尋ねる事が出来ますし、ついでに相手が使ったワード(用語)をどういう意味で使われたのかを認識出来ますので、その後の話し合いにおいても、スムーズに話し合いが行えます。

話し手側としては、ビジネス用語をどう使えば良いのか!?

  1. 「別にビジネス用語を使わなくても良いでしょう」
    そのまんまの意味です。固有名詞や専門用語は別として、無理にビジネス用語を使って話さなくても支障がないからです。
  2. 「相手が普段から使っているなって感じるワード(用語)は、周りの反応を確認しながら使ってみます。」
    同じ立場の人間感を演出してみます(めっちゃ小物の考えですけど)、というのと似ているとか共通点を感じた方が仲間意思が芽生えやすいとうのがあるからです。
  3. 「本気とかいて(マジっ!)という言葉を発する、という作成を用います。」3つ目は、なるほどその手があったかぁ~っていうのを思った事がありましたので、掲載してみました。タイトルだとわかり難いですね。要するに「同意、あ、アグリーですね!、アグリーです」という感じで日本語の小説や漫画などで、え?そんな風に読ませるのっていう時に使っている変な「ルビ」のような使い方です(伝わるか?) その言葉を正確に知らなくても「同意≒アグリー」なんだなってわかるような話し方をして、その後、そのワード(用語)は、その場では使用しても大丈夫ですよね?誤解したりせずに伝わる言葉になりましたよね?っていうのを全員に認知させるという事に成功していた話し方でした。
    これは、上手な使い方だなぁと勉強になりました。

令和版ではないビジネス用語の使用例:

予め言っておきますが、参考にはなりません。
何年か前に初めて聞いた言葉で「アジェンダ」というのがあります。
「今度の会議用の(アジェンダ)作って、参加者に配布しておいてください!」
正直、社内で会議といえば、ほぼほぼ決定事項の伝達を公式の場で行うとか、上の立場の人や経営者サイドからの通達事項を共有する場とか、各部門の報告会とほぼイコールなので、今だったら「え!?アジェンダ?」といった疑問が一瞬脳裏に(式次第を用意しておいてくださいの間違いではないのですか?)かすめます。
活発な意見交換を期待しますという前置きをする(ファシリテーター)という名の式次第を読み上げ係りの人に依頼されました。
そしてたびたび、どうでも良い話で脱線して、進行通りにすら進まず時間が経過していきます。
資料数枚いただけて、回覧版のようにすれば良いのではないだろうかと思っていました。
仕事の(アサイン)にしても、課長以下の人たちで仕事を分担して、成果を報告する仕組みとなっています。
取り組み方や途中経過が大事ということで(ワークフローを用いて)、進捗状況を見える化しているのに、月に数回の会議で報告いります?とかも思っていました。
上司への報告は日々の報告書で提出していますし、承認案件の際に、都度、内容の説明が行われています。
運営サイドでの集まりの際には、何を話しているのでしょうか?
(※重要事項、機密事項扱いなので議事録は全員には開示されてないですしね)
みたいな事を、部下に問われた際に、答えに困った記憶は、今では笑い話です。

しまった、ただの愚痴になっていました。 ※最近の会議は、全然、そんな事ないんですよ。

ビジネス用語に限ったことではありませんが「正しく伝える」「正しく受け止める」っていうのは、難しい事ですよね!?
本日は、そんな「ビジネス用語」について、いろいろ話してきました。
きっと皆さんに何かしら伝わった事があるんじゃないでしょうか?
そこでクイズを作ってみました。 正しく、伝わりますかね?

ビジネスパーソンなら、たぶん分かるかもしれないクイズ!

問1.「シースーの内容をサマって、みんなにまわしといてね!」

問2.「今日のランチは先日ローンチしたばかりのイタリアンにしませんか?美味しいらしいです」
   「本当に美味しいのかい?エビデンスを出したまえ!」

これらの文章の意味が分かりますか?
※答えは最後に掲載しておきます。

非常に興味深い本を見つけてしまいましたので、アフィリエイト、えっと、興味があればポッチと押してそのまま購入してくれると私の懐に売上の一部が還元される仕組みになっているので宣伝しておきますね!
これから就職を控えている人、若手ビジネスパーソン、さらには「ビジネス用語の意味がわからない」と口にはできないベテラン社員……世代や社会人経験を問わず多くの人が楽しみながら‟謎のビジネス用語”を身につけられます。

さらに「一丁目一番地」など、巷で話題(?)の‟おっさん御用達「ビジネス用語」についても紹介、自身の「おっさん度」が診断できるコラムが収録されているそうです。

 

クイズの答え

答1.「会議の内容を要約して、みんなと情報を共有して、具体的な行動計画を作成して、次の機会までに何かしらの報告が出来るようにしておきましょう」って意味です。

答2.「おやじギャグを行ってみたかっただけ」が正解です。