あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
海外出張してきました♪
飛行機での移動の際(12時間くらい乗ります)に、私、2~3作品ほど映画を観ます(往復で5作品前後かな♪)
その中でも特に印象に残ったのが、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」です。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
INTRODUCTION
SNSを中心に「とにかく泣ける」と話題になり、累計発行部数100万部を突破した汐見夏衛*1によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)。
現代の女子高生・百合が、1945年の日本にタイムスリップし、そこで出会った彰にどんどん惹かれていくが、彼は特攻隊員だったーという…(中略)…人を愛すること、大切に思うこと、共に生きること−− 。 今では当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。
2人の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリーがこの冬、誕生する−− 。
引用:https://movies.shochiku.co.jp/ano-hana-movie/
細々した内容については、ネタバレになるから割愛なのです。
私、最後の最後、資料館のシーン(※蛇足感はありましたけども...分かったうえで)涙腺崩壊(T-T)
それと、その少し前のシーン、お母さんに対して主人公(百合)がいったセリフ「教師になりたいので大学に進学させてください。」
人々の日常を破壊する戦争という行為、人を大切に思う気持ち...「いま、日々を生きていることの幸せ」について考えさせられました。
命の危険を考えなくても良くて、食べ物もを十分にあります。
なんとなく、無為に生きることができちゃうという現代...素敵な時代だと思います。
主人公(彰)のセリフ「好きな勉強を好きなだけして、好きな仕事をして、好きな人と結婚して、好きなことを自由に言える、そんなすてきな世の中を作っていけたらいい」
夢の為に頑張れば、頑張った分だけ報われるわけではないということも知ってはいますが、それでも、いろいろなことが”やっちゃダメと禁止”されているわけではありません。
やりたいことへの挑戦、なにがやりたいんだろうってことへの探求、おっさんな私もそうだし、子どもたちにもいろんなことに興味を持って取り組んでみて欲しいなって改めて突き付けられた気がしました。
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汐見夏衛の書籍を紹介
本作品の原作小説です。
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続編...にあたります。
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