「Simplenote」が使いやすい理由とは?「Google Keep」ユーザーが試した感想と活用法
みなさん、おはこんばんちわ。
私、ここ半年くらいの間で、新しい「メモアプリ」を使い始めました。
「Simplenote」が、その名の通りシンプルで、非常に使いやすいです。
「Simplenote」は、Automattic社が開発しています。Automatticは、ブログプラットフォーム「WordPress.com」や「WooCommerce」などの開発で知られる企業で、シンプルかつ使いやすい製品を多く手がけています。「Simplenote」もその一つで、特に簡潔なメモ管理を求めるユーザー向けに提供されています。
新しい「メモアプリ」を探し始めた切っ掛け
私、長年「Google Keep」を愛用してきましたが、2023年に「Google Calendar」との連携が段階的に終了してしまい、これにより、リマインダー機能が使いにくくなり、以前ほどの必須アプリとは感じなくなりました。
そこで、改めて他に良さげなものがないか「メモアプリ」を、いくつか試してみることにしましたとさ!?
「Simplenote」は、シンプルで軽量なメモアプリ
シンプルで使いやすいUI
他の多機能メモアプリと異なり、簡単なメモ作成に特化しています。
文章作成するのに、十分な環境を提供してくれています。
むしろ、集中しやすいまであります。
リアルタイム同期
メモが自動でクラウドに保存されるため、どのデバイスでも最新のメモにアクセス可能です。
この同期速度...めちゃめちゃはやいです。
PCのメモアプリと、ブラウザの上の画面と、iphoneのアプリをそれぞれ開いた状態で、スマホ(アンドロイド)のメモアプリに文字を記入した瞬間にそれぞれの画面に反応があり文字があらわれてきます。
だからなんだって話なんですけど...実際に文字が次々に浮き上がってくるのは、自分でやっててちょっと怖っ♪て、なりましたよ!?
タグ機能
メモにタグを付けて分類し、後で簡単に検索できます。
検索機能に至っては、文章内に検索ワードがあれば、タイトルにワードが含まれてなくても引っかかってくれます。
履歴機能
過去のメモのバージョンを確認したり、復元したりできます。
その他
あと、さり気なくチェックボックスも追加できるようになっています。
メモが長くなってきたときや、いくつかのパートに分けて作成していたりする時に、チェックボックスを活用して管理出来るので地味に便利機能です。
※もちろん普通にTodoとして、チェック機能を使えますよ。
それと「Markdown=マークダウン記法」が採用されていますので、ブログ書かれている方なら便利に感じる人もいるんじゃないかなって機能もあります。
「Google Keep」と「Simplenote」の比較
「Google Keep」
「Google Keep」の方が、ほんのりと多機能です。
Googleのアカウントを持っている人どおしだと、利用の幅もグッと広がります。
逆に、そうでない場合は、その他のアプリなどで連携や情報の共有を行いますので、「Google Keep」じゃなきゃってことにはなりません。
画像も一緒のメモに貼り付けておけるし、なんなら画像に映っている文字の文字起こしもしてくれます。
リマインダーも付いています。
めっちゃ多機能というわけではなく、最小限でかゆいところに手が届く機能が備わっています。
今なお使用しています。
「Simlenote」
方や「Simplenote」に関しては、もっとたくさんの機能の部分をそぎ落としています。
本当にメモ帳です。
管理するといった機能面ではなく、文章を考える、そして書きとめるのに、非常に役立ってくれています。
どこからでも、いつでも、どんなデバイスからでも、即座に文章作成が可能になりますので、思いついた時に書き込めますし、隙間時間にいろいろ書きまとめることができます。
特に、テキストベースのメモを管理したい方におすすめで、「Evernote」や「OneNote」のような多機能さは求めず、シンプルなメモ管理を重視する人に向いていると思います。
最後に
いろいろと書いてきましたが、私、新たに見つけた「メモアプリ」に移行するというよりも、今まで混在していたメモたちを、使用用途によって住み分ける形で両方の「メモアプリ」を活用するようになりました。
「Simplenote」と「Google Keep」を使い分けることで、メモの管理がよりスムーズに行えるようになりました。
シンプルな設計の「Simplenote」は、思いついたアイデアを瞬時に記録するための理想的なツールです。
そして、必要な時には「Google Keep」の機能性を活かして、画像やリマインダーも活用しています。
両方の「メモアプリ」を組み合わせることで、私のメモ管理はさらに豊かになりました。
v(^-^)v
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誰かに説明・説得するとき、メモに何を書けばいいのか?を解説する。また、この本では、著者と親交のある「メモの達人」である
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かんき出版 (2016/1/20)
ISBN-13 : 978-4761271428