「哲学」の「哲」は、ギリシャ語の「φιλοσοφία」(philosophia)から来ており、
この言葉を構成する2つの要素の「φίλος」(philos)は「愛する」という意味で、「σοφία」(sophia)は「知恵」や「知識」を指します。
したがって「哲」は直訳すると「知恵を愛する」といった意味になります。
てことは...「哲学=知恵を愛する学問」...は?はっ??
「知恵を愛する=学問」とはならない...「知恵を愛する≒学問」ってことかな!?!?
皆様、こんばんわ、本日は単純に本の紹介です。
オススメかどうかは知ったこっちゃないですが、気になったり、ならなかったりしても、ぜひ買ってみてくださいね♪
ちなみに、私、このブログでアフィリエイトしております。
わざわざ本屋さんに行ったりしなくても、私のサイトのリンクから商品をポチって感じで購入できます...ええ、えぇ...ただポチって押すだけ...”押す”だけです...それだけです...わかりますよ、わかります...簡単でしょ!?
レッツトライ♪
岩村太郎 著「10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉 哲学者から学ぶ生きるヒント」
子どもが抱えるリアルな悩みや疑問を、哲学者の言葉をヒントに解決に導くこうって感じの本になっています。
こちらが子ども達からの質問
Q.勉強ができない
Q.きれいになりたい
Q.自分らしさって何?
Q.友達が少ない
Q.だれも見ていなければ悪いことをしてもいいの?
Q.どうして勉強しなければいけないの?
Q.生きている意味はあるの?
Q.幸せって何? etc.etc.....
なかなかのパワーワードがならんでますね。
対するこちらがヒントを与えてくれるメンバー
マルティン・ブーバー「我と汝」
ルネ・デカルト「我思うゆえに我あり」
ジャン=ポール・サルトル「実在は本質に先立つ」
新渡戸稲造「人生の目的は人格の完成である:武士道より」...
アリストテレス、プラトン、タレス、アルフレッド・アドラー、フランシス・ベーコン...etc.etc...
そうそうたる顔ぶれです。
哲学者の言葉や考え方をヒントに、子どもにわかりやすく説明してくれていました。
小学生向けに作られていますので、文章とかやさしくて誰にでも理解することができると思います。
絵も楽しいですね!
私の末の娘がちょうど10歳くらいなのですが、何度も読み返していました。
本に対して頷いたり、首をひねったりしながら、読み進めてましたぁ~
いくつかは、腑に落ちるところがあったんでしょうね!?
我思うゆえに我あり、私の場合には「50歳前の、おっさんにも刺さる、心を豊かにする26の言葉」っていうタイトルの本になりました(笑い)。
この本は「10歳に贈るシリーズ」の1つなのですが、小学生向け自己啓発本だと思っていただければいいじゃないでしょうか!?
まぁ実際のところ、普通に購入を考えると...同じ金額で、もっとたくさんのことが書かれた実用書を手にすることは出来ちゃいますけども、この本の良いところは「子供と一緒に考える」...勉強するきっかけになれば、儲けもの、これ幸いって感じなところです。
そして、絵本ってば、かなりいい値段しますよね(内容だけでなく「絵」というか本自体にも価値がある)
こちら、自己啓発を促してくれます、さらに素敵なイラストが全ページに収録されています...ほぉら、なんだか、それほど高くない気がしてきたでしょ?
こちらが「10歳に贈るシリーズ」となります。
他にも似たようなのあります「著者:齋藤 孝」とかで検索してみてもいいかもねぇ♪
では、また素敵な本があれば、ガンガンどしどし宣伝していきますので、よろしくしてあげてくださいm(_ _)m