新年あけましておめでとうございます。
私、年末年始、しっかりと楽しみましたし、バッチリ休養いたしました!?
大晦日、お蕎麦食べて、つまみをつまみつまみしながらお酒を楽しんで...
翌朝ゆっくりな時間に起きてきて、家族みんなで「あけましておめでとう!」を言い合いながら、おせち料理をいただきました♪
あ、ちなみに長男が冬休みを利用して実家に帰ってきています。
いろいろ近況が聞けて、元気で楽しくやっているみたいで、ほっこり安心しています。
そうですね、私、正月早々だいぶ幸せな気分ですね!?
さて「一年の計は元旦にあり!」なのです。
昔の偉い人は言っておられました。
お祝いで浮かれるのもいいものだが、年の初めに一年の事をじっくり考えることが、本当の祝いというものである。
by毛利元就...だいぶ端折りましたが、たぶんこんな感じです。
さらにもう一つ、中国の書物「月令広義*1」によると「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」とあり、まとめて
「一年の計は元旦にあり」と書かれているそうで、さらには「一生の計は勤にあり」「一家の計は身にあり」と続きます。
つまりですよ、まじめに努力することで、人生が決まり、身の振り方や生き方で、一家の将来が決まる、というような意味となります。
「一年の計は元旦にあり」由来や意味を知ると、なかなかに感慨深いものがあります。
何気なく使っていたり・聞いたりする言葉、最近の流行りの言葉も、調べてみたりすると面白いですね!?
今年一年をどういったものにしたいですか?
おそらくこんなところから、始めていくのが良いと思われます。
あとは、気負わずに、小さいことをたくさん出来るようになるのが、長く続けていけるコツなのかなって思います。
どうか、みなさま、良いお年をお迎えくださいねぇ( ^o^)/
今年も一年、明るく・楽しく・元気よく、ポジティブで行こう♪
*1:「月令広義」(げつりょうこうぎ)は、中国の伝統的な年中行事、儀式、しきたりなどを解説した書物