皆さま「ふるさと納税」聞いたことありますか?
今更「ふるさと納税」について??という感じに受け取られる方も多いかと思います。
少し前まで、私自身「ふるさと納税」については、特に意識してもいませんでしたし、実際に「ふるさと納税」を活用していない時期もありました。
非常に残念なことです。
では、なぜ活用してこなかったのでしょう。
まずは仕組みを理解しないと...怖い、不安、政府に騙されてるかも...
ただ、なんか面倒くさい
ふるさと納税の取り扱いページに掲載してる商品が高く感じる
そもそも税金のことが...よく分かっていない
等々の理由で利用したいなって思っていても、実際に行動にまでうつれていないことがあると思います。
私も、そんな中の一人でした...(T-T )
ですが利用してみて分かりました...といいますか利用するにあたって調べたり人に聞いてみたりして分かったことがありました。
それは、この制度自体は、みんながWINxWINになれる仕組みだなってことです。
では、簡単ではありますが「ふるさと納税ってば良いよねっ!」と感じた理由を、いくつか挙げていきますね。
※間違っていたら訂正をしますので、教えてくれたら嬉しいです。
「ふるさと納税ってば良いよねっ!」と感じた理由
1.利用者の節税になる
2000円は制度への参加費?手数料?になりますが、それ以上の寄付金は翌年の税金控除の対象となります。
単純に、12000円の寄付(ふるさと納税)をした場合、翌年の税金が1万円分は支払わなくてよいってことになります。
2.寄付した地域の税収となる
自分が納めるべき自治体ではない地域に寄付しますので、寄付された地域は財源が増え地域の振興や発展に質することが期待できます。
※ちなみに自分が住んでいる自治体へのふるさと納税は利用できません。
もともと普通に税金支払い義務があります。
3.返礼品がもらえる(場合がある)
寄付したことにより、その地域の特産物などをもらえます。
税金として徴収される予定だったお金が、寄付をしたことにより、寄付のお礼がもらえちゃいます。
もちろん寄付だけというのもできますヨ!
4.返礼品を用意した企業の利益になる
返礼品を用意した企業は、返礼品を購入してもらった形になりますので、利益が生まれます。
5.お金を使うことで経済の循環が良くなる
お金の巡りが良くなると、経済全体が成長→雇用維持→税収もアップ→生活水準なんかも向上するはず!
ざっくりとしていますが、上記が「ふるさと納税ってば良いよねっ!」というおおまかな理由となります。
そして、ネット環境が整っていれば、だれでも簡単にできちゃいますので、次に、簡単な流れの説明をしてみますね。
「ふるさと納税」利用の流れについて
1.ふるさと納税を扱っているサイトで、ふるさと納税にてその年1年の間で寄付に使える金額(税金が控除される金額)を調べてみましょう。
その年の年収と扶養家族で金額を算出するようです。
2.その金額以内に収まるように、寄付先の返礼品を選びましょう。
※寄付した金額に応じてお礼を選択するというのが正しい表現かもしれませんけど...
3.ワンストップ特例制度と確定申告時に自己申告する2種類のどちらかを選択します。
ここがややこしさを助長しているような気がします。
一般のサラリーマンであれば、ワンストップ特例制度の利用が簡単です。
1年間の間に5か所以内の自治体にて「ふるさと納税」を利用する場合にこちらの制度が役に立ちます。
返礼品とは別に申請書を送ってもらうようにしておけば、必要な書類と一緒に申請書を送り返すだけで手続きは完了です。
※マイナバーカードがあれば、必要な書類がマイナンバーカードをコピーするだけなのでマイナンバーカードを持っている人はさらに簡単ですね。
※ちなみに同じ自治体であれば何度利用しても1自治体カウントです。
確定申告での流れは、寄付先の自治体から寄付金受領証明書が送られてきますので、そちらを確定申告の提出書類と一緒に提出する形になります。
どのような場合に確定申告の対象になるのか?
6か所以上の自治体を利用する場合や、もともと自分で確定申告している人、医療控除の申請等なんらかの理由で確定申告する必要のある年は、ワンストップ特例制度が無駄な作業になりますので、確定申告での申請を行いましょう。
流れとしては、1~3.の作業で完了です。
ふるさと納税の手続きの為だけに確定申告するのは面倒くさいので、ワンストップ特例制度が利用できる人はそちらでの利用がオススメかと思います。
ちなみにですが、ワンストップ特例制度もオンライン上だけで申請が完了できる自治体も増えてきていますし、例えば「楽天ふるさと納税」のように1か所のみのサイトを利用していると寄付金受領証明書の替わりに、全部の寄付を1つの電子データにまとめた「寄付金控除に関する証明書」を用意してくれるといった感じで、どんどん便利になっていますので、この先さらに手続きが簡単になることが予想されます。
ついでに、デメリットといいますか注意点もありますよ...。
税金を支払っているのが前提ですので、十分な収入を得ていない場合は、ただただ寄付しただけになりますので、気をつける必要があります。
具体的には年収150~170万くらいの場合とかですかね。
あくまで寄付なので、どのように運用されるのか?どういう自治体なのかってことには関心を向けるべきかなって思います。
それと寄付してくれて「ありがとう」っていう気持ちを表しているに過ぎないので、返礼品の内容に「あまりに大き過ぎる期待」は持っちゃダメだと思いますよ。
難しいといいますかややこしいことはこの辺で置いておきましょう。
本日、私が知って欲しい内容は「ふるさと納税ってば良いよねっ!」てことだけではなく、どちらかといいますと「知らないならば、調べてみようよ!」ってことです。
私の場合は、実際に「ふるさと納税」について学んでみて、そして利用してみれば、ぜんぜん難しいことではなかったですし、活用した方が良かったってことになりましたよ!?
いろいろな便利なことも、きちんと知らないと価値を生み出しません。
何歳になっても興味と勉強ってば大事です。
そしてお金を毟り取ろうとする声は非常に大きくて、鬱陶しいくらいに一生懸命教えてくれるようです。
騙されるのも勉強なのかもしれませんが、まずは正しい知識、正しい判断材料を得ることができれば、未然に防げることがあるかもしれません。
「知らないならば、調べてみよう!」でした......なんてね。
宣伝「楽天ふるさと納税」
本日の本当に書きたかったことは、もう年末なので、駆け込み利用者がいるかもしれないなぁと思い、宣伝しておきたいなってことで「ふるさと納税」について書いてみました。
これより下記は宣伝です。
「ふるさと納税」を扱ったサイトをご紹介します。
ポイント還元率が良いですし、普段から楽天のサービスをよく利用しているならば、なおさらここがオススメです。
ちなみに、私、よくお米をゲットしています。
家族といいますか、食欲旺盛な子どもたちがいますので、マジ、本当に、お米が一番嬉しいです♪
11月の間に寄付を行なえば、年末年始に美味しいものが食べられるかもしれません。
他に...なんかあったかなぁ...あっ!来月は宮崎から豚肉詰め合わせが来ますっ♪
みんなのオススメの「ふるさと納税」があれば、ぜひ教えて欲しいぞっ!絶対に参考にします。
それでは皆さん、寒くなってきましたが、美味しく温かいものを食して(鍋最高♪)、しっかり寝て、元気で楽しくいきましょう。