大切な一日:なにもない一日
私、大阪で家族と一緒に正月気分を満喫しておりました。
突然の揺れ…
みんなで慌てて、一番何も無い和室へと避難しました。
かなりの揺れでした。
揺れが収まってからも、しばらくは動けませんでした。
スマホから情報が入ってきました...そして、大阪じゃなかったことに、私、ホッとしてしまいました。
ホッとしたすぐ横で、家族の言葉「何かできることあるかなぁ?」の声が耳に入ってきました。
大阪で地震が起きなくて良かったぁって、自分だけよければよいみたいな気持ちになったことが、恥ずかしいなって思っちゃいました...ドンマイ私!?
日本といいますか、地球上にて生活している限り、地震とは無縁ではいられません。
そして、起きてしまった事実を無かったことにはできないです。
直接現場に赴いてのボランティア活動であったり、支援物資を持っていくことができれば良いのかもしれませんが、みんながみんな、それができる環境や状況ではないのも事実だと思います。
自分が、今できることを考えてみること、大事だと思います。
そして、何かを実行できれば、とっても素敵なことだと思います。
さらに、未来に想いを馳せて、動き出せると素晴らしいんじゃないかなって思います。
思いやり、助けあい、一緒になって頑張る…
何気ない日常においても、それってきっと大事だなって思います。
募金活動、クラウドファンディング、自治体への寄付…励ましの言葉を贈るなんてのもあるよねっ♪
自身のことにおいては、避難場所や情報伝達手段について家族で話し合ったり、過去の被災者の状況についての理解や事前に気持ちの準備をしたり…あと、非常食の備蓄・避難袋の準備も大事ですね。
まだまだ、落ち着いているわけでもなく、予断が許されない状況ではありますが、何かできることやってみます。
「なにもない一日」
当たり前の日常...それは、ちっともつまらないものではなく、本当は「奇跡」なんじゃないかな?
大切な一日がもっと大切になるように、もちろんゆっくりボーっとしちゃう日があったっていいんです…だけど…せっかくなので「明るく、楽しく、元気よく、ポジティブで行こう♪」なのです。
それでは、皆さま「Cherish each day!」